令和6年産/はくい市産・自然栽培米(コシヒカリ)
令和6年産/はくい市産・自然栽培米(コシヒカリ)
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安心で美味しい自然栽培米!
能登半島の玄関口、里山と里海に囲まれた羽昨の地にて、山に降る雨は、「ため池」と呼ばれる栄養とミネラル豊富な天水となり、田畑のいきものを生かします。
いきものは、いのちを繰り返し豊かな土をつくります。無農薬、無肥料、無除草剤でつくられたお米は、わたしたちの体にやさしく、千里浜の海へ還ります。
羽昨の「自然栽培米」づくりへの強い想いは、未来への大切なバトンとなって、自然といのちのリレーでつくられたお米を次の世代につなげます。
世界農業遺産「能登の里山里海」の地で、自然の力を最大限利用して大切に育てた生命力あふれる「はくい自然栽培米(コシヒカリ)」「お米」本来の味をご堪能ください。
<はくい自然栽培米の特徴>
・冷めても美味しい
・小粒
・自家採種10世代目(令和2年産)
・米飯味度値が高い
米飯味度値が高く、とても美味しいお米です。長めに水につけていただく事をおすすめします。特に一般のお米(慣行栽培)との味の違いは、冷めた時によく分かります。
是非、冷めたお米でおにぎりなどをお試しください!
<羽昨の取り組み>
2010年「奇跡のリンゴ」で知られる青森県のリンゴ農家・木村秋則さんを講師に招き、自然栽培について学んだことをきっかけに、地元の農家6人で自然栽培米の栽培が始まりました。
その後は、市内への移住者らも参加。JAはくいと羽昨市は、2015年に協定を結び、連携して自然栽培聖地化事業に取り組んでいます。
<自然栽培の米づくり>
自然栽培とは、放置栽培ではありません。植物本来の力を発揮させるには「土をつくる」こと、「植物が好む環境を整える」ことが重要です。秋から冬にかけては、翌年の育苗土を作ります。
春になると、前年に自家採種した種が健やかな苗を作り(5月下旬)、田植えを行います(6月上旬)、収穫は10月中旬です。
収穫量は、農薬や肥料を使う慣行栽培と比べ、半分ほどしかありませんが、安全安心はもとより、米飯味度値の高さも注目を集めています。
<耕起・育苗・田植え>
収穫後は耕さず、乾燥させて好気性菌の活動を促します。田植え10日前に粗く耕して、乾土効果を高めます。空気を含んだ土は、根の活着も良くなるといいます。
前年度に自家採種した種を、苗箱に播種して大苗に育てます。種を繋ぐことで、植物がその土地の気候や風土に適していく。自然栽培で育てた苗の根は、苗箱にびっしりと育ちます。
<除草>
除草剤は一切使わない。田植え直後の田んぼ全体の表土をかき混ぜて除草することで、田んぼに酸素を供給する効果も得られます。これを田植えから1ヶ月の間に3~4回行います。
<「定期便」と「ふつう便」の2種類をご用意>
「みらい樹」では、この「羽昨産 自然栽培米 コシヒカリ」を、「定期便」と「ふつう便」の2つの商品ラインナップをご用意いたしました。
[定期便]はくい自然栽培米(コシヒカリ)
・販売数量は、5㎏単位となります。
・販売価格(消費税別、送料別)は、白米5㎏袋4,980円、玄米5㎏袋4,780円です。
(※)合計10㎏以上のご注文は、2回に分けてお手続きください。合計30㎏以上のご注文は、Email ( shop_info@mirai-ju.com )にてご連絡ください。
・白米と玄米の2種類からお選びください。
・販売数量は、5kg単位となります。
・販売価格(消費税別、送料別)は、白米5㎏袋4,980円、玄米5㎏袋4,780円です。
<「みらい樹」からお知らせしたいこと!(ご注文前にお読みください)>
・「みらい樹」は、徹底して自然栽培農家を応援し、安全・安心だけじゃない、とにかく「めっちゃ美味しい」自然栽培農産物を消費者にお届けすべく活動しています。
・自然栽培の聖地 羽昨産の「はくい自然栽培米(コシヒカリ)」は、自家採種でいのちを繋いできたのお米です(F1種ではありません)。
・国内・海外の大手ナチュラルフーズの引き合いも多く、入手困難になりつつある商品ですので、どうぞお早めにお申し込みください(売り切れ次第、終了となってしまいます)